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登録販売者とは

登録販売者とは、一般用医薬品を販売する事ができる資格の事を言います。これまで、医薬品販売を行う事ができるのは薬剤師の資格を有した者のみとされてきましたが、2009年に行われた薬事法の改正に伴い、登録販売者の資格制度が確立し、これを有する者に対しても医薬品販売が許可される事となりました。

しかし、登録販売者の資格を持っていれば薬剤師同様にすべての医薬品を販売する事ができるのかというと、実はそうではないのです。登録販売者が販売する事のできる医薬品は、「第二類医薬品および第三類医薬品のみ」と限定されているのです。この一般用医薬品は、第一類医薬品・第二類医薬品・第三類医薬品の3種類に分かれており、危険度によって分類されています。中でも第一類医薬品は最も危険度が高いため、基本的には薬剤師の資格を有した者でなければ販売する事ができず、販売は対面式、そして販売時には書面による情報提供が義務付けられるなどしているのです。また、第二類医薬品においては、書面による情報提供は「努力義務」とされ、第三類医薬品においては、義務付けがありません。このように、一般用医薬品には、危険度に応じて販売に関する規定が設けられるなどしており、取得している資格の種類によって取り扱いが異なるなどしているのです。

とは言え、一般医薬品のおよそ95%は第二類医薬品および第三類医薬品である事、そして、一般的に需要の多い医薬品のほとんどは風邪薬などのような第二類医薬品および第三類医薬品である事などから、多くのドラッグストアや薬店などでは、人件費の高い薬剤師ではなく、人件費の比較的安い登録販売者の資格取得者の確保によって経費削減をしていく動きが活発化しています。さらに、第二類医薬品や第三類医薬品であれば販売する事が可能となったコンビニエンスストアなどでも、登録販売者の資格取得者の採用を積極的に行うなどし始めているようです。

こうした事から、現在、登録販売者の資格を取得している人の求人状況は非常に良好になっていると言う事ができるようです。ただ、登録販売者資格を取得する人が増え、同時に登録販売者資格所有者を募集する企業も増えており、そのため、労働条件があまり良くないという事も起こっているようです。こうした事を防ぐためには、一般求人サイトなどではなく、医療関係の求人を専門的に扱っているという、信頼できる転職エージェントなどを利用するのが良いとされているようです。




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